学校では教えない『平均年収のお先真っ暗』な未来

あなたが20代後半で今の生活から抜け出すことを考えないで甘い夢を見ているなら、あなたに結婚、子育て、貯蓄などという絵に描いたような未来はありません。
一般的な平均年収のリアルな未来はかなり悲惨なので、夢をあきらめないように今から準備しましょう。

結婚を決意


同世代の彼女と結婚を決めた時『結婚式の総費用は約480万円!』
程度が平均してかかります。

びっくりしないでくださいね。
「ご祝儀」もあるので実際に二人が用意する額は約280万円ほどです。
参照:結婚費用の平均は?結婚資金はどのくらい用意しておくべき?

あなたは貯金で結婚費用を賄えますか?

貯金はどう?

「29歳以下の平均貯金額は約160万円」
というデータがあるので、あなたと彼女が貯金をしているならここまではなんとか大丈夫ですね。
参照:30代の1ヵ月平均貯蓄額が10万円

あなたがまだ30代では無いとしても「30代の1ヵ月平均貯蓄額が10万」 にならって、ひとまず二人で1ヶ月20万円を貯めるという仮定で進めます。

新生活

結婚後の新生活のための費用、例えば新居を用意したりそれに併せて家具や小物を揃えたりの雑費用が必要ですね。
また、旅行など結婚生活を円満に維持する費用が新たに必要になってきます。
月々5万円の貯金を割り当てると、残りの貯金可能額は15万円。

いづれは持ち家を持ちたい

新居を構えようとすると、都内なら3千から5千万円はかかります。
頭金として3分の1は必要ですから1千万円以上は用意しておかなければなりません。

1千万円を残りの貯金の月15万円を充てるとしても、約5年半かかります。
15×12×5.5=約1千万円(990)

30代前半には頭金が貯まりますが、それまで自由に使える貯金は無し。

この金額を頭金にしてマイホームを購入できとして…
すでに年齢は35歳にはなっていますね。

借りたローンの返済に35年かけ70歳完済を目指したとして、金利0%でも2千万円の借入金なら月々約5万円
ちょっと贅沢をして3千万円を借りていたら月々7万円以上の支払いが生じます。
2000÷35÷12=約5万円(47169)
3000÷35÷12=約7万円(71429)

2千万円として、今まで月々月々15万円の支払いが5万円になり、月々10万円の余裕が出来ました。

子供が欲しい


夫婦なら子供が欲しいのが普通です。
一人ですか二人ですか?

そこで考えなければいけないのが、子どもの出産から大学卒業までの総費用です。
中学までの子育て費用の総額を計算してみましょう。概算で、未就園児4年間で337万円、保育所・幼稚園児2年間で243万円、小学生6年間で692万円、中学生3年間466万円となり、これらの合計は約1740万円となります。

これらの費用は、子どものための貯金も含まれています。また、第1子の平均ですので高額な傾向にあることも予想されます。また、中学卒業までの15年間でかかる費用で一度に必要になるお金ではありません。しかし、子育てにはそれなりのお金が必要になることは心しておきたいですね。

引用:子育ての費用、子ども1人にかかるお金3000万円

中学までの子育て費用(教育費含む)は1740万円でした。

ここに高校・大学の費用を加えてみましょう。高校と大学の生活費を、中学と同等の食費と生活用品費として年間45万円とすると、7年間で315万円です。中学までの子育て費用1740万円と合わせると、高校・大学の学費以外の子育て費用は、合計2055万円となりました。

これに高校・大学の学費を合算します。高校と大学の学習費は、公立高校・国立大学と進むと約365万円となります。私立高校、私立理系大学となると合計 820万円。公立高校・国立大学パターンであれば子育て費用合計は2420万円程度、私立高校・私立理系大学パターンであれば合計2875万円です。

引用:子育ての費用、子ども1人にかかるお金3000万円

公立と私立の大学に入学したとして一人当たり約2600万円 かかります。
これを月別に直すと22歳までの子育て費用は月々約20万円 になり結構きついですね。
(2400+2800)÷2÷22÷12=約20万円(196970)

持ち家を購入した時点では月々10万円の余裕が出来ましたが、一人目の子供の子育て費用10万円で、貯蓄のできる金額はほぼゼロ。
二人目の子供が生まれた時点で平均すればですが、月々10万円のマイナス。

最初に決めた月20万円の貯蓄額は、月収が10万円増えたとしてもプラスマイナスゼロ。実際には月収10万円アップはほぼ有りえない数字なので、貯蓄ではなく借金生活が続くことになり、かなり厳しいことになりそうですね。

ここをクリアしても直ぐに定年が…。

その頃には両親の介護資金や夫婦の老後資金が、必要になりますが大丈夫でしょうか?。

未来予想図


ここに取り上げた金額は平均的なものですがどう考えても厳しい金額です。

ずっと共働きを前提にしていますので、何かのアクシデントが起きたら『即アウト』になってしまいそうな余裕も何もないギリギリのものです。

経済的な安定を考えたら、会社の給与だけに依存する『サラリーマン思考』からの切り替えが必要です。

小さい時から教えられた思考を脱ぎ捨てて、新しい考え方を身につけましょう。